元治元年六月
京都三条小橋の料亭『池田屋』
全てはそこからはじまっていた
新撰組一番隊 副長助勤
――沖田総司
その病、死病……
苦悩する沖田の前に
一人の少女が現れ、運命は動き出す。
彼らの先にあるのは、もはや狂気のみ
狂々……狂
々……と……
※史実通りではありません。ご了承下さいませ。
この作品は過去にエブリスタにて連載していたものを加筆修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 12:36:32
41899文字
会話率:31%
文久三年。京の都に突如、酒呑童子を首魁とする鬼たちが蘇った。町は鬼に侵され、人々は無残に殺されていく。そんな窮地に、大天狗の弟子・鞍馬雪花や、沖田総司が所属する壬生浪士組が対峙する。しかし、武芸に優れた侍も、強力な悪鬼羅刹の前に撤退を余儀な
くされる。
そうして鬼に侵された京都は、多くの人々を残したまま、略奪された。
一年後、元治元年。壬生浪士組改め新選組に幕府から令が降りた。京都奪還の令である。新撰組は江戸で隊士を集め、京都を奪い返すために出立する。そこには、鞍馬雪花の姿も。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 08:05:34
5008文字
会話率:42%
双子の兄を不思議な事件でなくした、璃桜。 いつも、不思議な夢に、呼ばれる。
桜の花びらに導かれ、たどり着いた先は、文久3年―――――。
そこで璃桜を待っていたのは。
「貴方と一緒に鬼にして」
「……絶対に、離れんな」
時代の先で
待っている、艶やかな声に。狂おしいほど切なくなる。
儚き運命は変えられない。だけど私は貴方を――――――護りたい。
笑いあり涙あり、切なさありの、新選組の物語。
▷魔法のiらんど、エブリスタ、アルファポリス掲載作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 00:00:00
39640文字
会話率:40%
高校の入学式の朝、不思議な祠に足を踏み入れた一人の少女・宮野琉菜。
振り返ると、電柱も、京都タワーも、消滅していて…?
現代の女子高生が幕末にタイムスリップ!そこで出会ったのは、新選組の一番隊組長、沖田総司だった。
幕末の歴史に詳し
くない主人公なので、読者の皆様も幕末の歴史に詳しくなくても感情移入して楽しんでいただけると思います!もちろん新選組大好きな方も大歓迎!
第1章では、沖田総司をはじめとした新選組隊士とのほのぼのした、時に幕末のリアルを痛感する、そんな日常を描きます。
第2章では、1章に出てきたとある人物の謎が解け……?
第3章スタートしました!今度こそ、狙った時代にタイムスリップできるのか?
※「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 15:34:57
420037文字
会話率:32%
物語の舞台は、京都へ―――
時は幕末。江戸市ヶ谷試衛館の師範代を務めるのは、道場主近藤周助の一人娘・さくら。
近藤勇と共に「武士になろう」と約束した彼女は、土方歳三、沖田総司らと共に、将軍警護の「浪士組」に志願する。
あくまでフィクショ
ンです。史実を調べつつ書いていますが、様々ある説のうち、信憑性が低くても物語的に面白い説を採用したり、史実を踏まえて勝手にフィクションにしてしまったりしています。重箱の隅はつつかず、1つの物語としてお楽しみいただければ幸いです。
※現在、更新を停止しています。続きは「カクヨム」または「エブリスタ」でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 09:12:27
254702文字
会話率:34%
御家人奥村仁右衛門は師匠近藤勇 の死を見届け、沖田総司 に別れを告げ、
上野寛永寺の彰義隊の戦争に参加していた。
黒門口での激闘で意識をなくした彼は、赤子の泣き声に目を覚ます――
八犬伝を題材に、全く新しい新選組の物語が幕を開け
る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 10:41:00
31532文字
会話率:31%
新選組の斎藤一。謎の多い男が何を考え剣を振るってきたのか。山口と名乗り江戸にある近藤の道場に出入りしていた時代。斎藤と名乗り新選組に入り芹沢とも相対した時代。藤田と名乗り明治まで生き警察に入った時代。三つの時代から追っていく。
最終更新:2019-11-03 12:00:00
3946文字
会話率:27%
人生の剣術で1度も負けたことがなかった俺は、ある日初めて負けた。
かつては天狗とまで言われ恐れられた俺だが、あることをきっかけに剣を振らなくなった。前まで勝てていた者に勝てなくなり、初めて悔しいという感情を味わった魅那兎。
そんな自分が嫌に
なり、俺は自分より強いやつをみつけるため、強くなるために新撰組に入った。
俺は、お前より強くなる……そして、見返してやる。かつての俺が所属していた、最強グループを復活させるためにも。
「お前は……誰だ?」
今までずっと付き添っていた仲間が、まさか『あれ』だなんて、今の俺は知る由もない。
オリキャラと新選組の物語。今ここに開幕。
「事の始まりは……全てお前だったんだな?魅那兎……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 14:38:29
68952文字
会話率:54%
新撰組近藤勇の養子・近藤周平目線の池田屋事変です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2019-08-21 15:21:41
5039文字
会話率:26%
新選組永倉新八目線、沖田総司の恋の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2019-08-21 15:14:03
2430文字
会話率:35%
新撰組沖田総司の少年時代の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2019-08-21 15:08:50
1399文字
会話率:35%
新選組のファンの聖地、京都 壬生寺と光縁寺。
そこに設置されている ファン交流ノート。
若き日のわしの 実体験を元にした お話です。
※取材を重ねつつ、ゆるりと更新中。
電子投稿サイト『エブリスタ』様 『カクヨム』様でも投
稿・発表しておりますが、小説家になろう投稿規定により一部表現・内容を変えております。
※『しんせんぐみ』の表記には『新選組』『新撰組』がありますが、小説内では書籍、史資料などの固有名詞を除き『新選組』に統一しています。
実在の人物、場所などが登場しますが、出来うる限り仮名としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 23:47:22
11352文字
会話率:15%
時は幕末、動乱の時代。新撰組隊士達の、日常を切り取った短編集。
殺伐とした事件等のお話は、ほぼありません。事件と事件の間にある、何気ない日々がメイン。
1話完結のものばかりなので、どこから読んでいただいても大丈夫です。時系列はバラバラ。
話
毎に主人公が変わります(前書き部分に各話の登場人物を記載)。沖田総司が多め。
※別名義でpixiv掲載しているものを加筆修正(第44部まで)。
以降、新規追加時は「小説家になろう」「エブリスタ」で同時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 14:10:01
108406文字
会話率:35%
江戸時代末期(幕末)の京都。最近巷を騒がせる人斬り“白狐”の行方を追いかける新撰組。
白狐の犯行現場には、決まって白詰草が置いてあった。白詰草の花言葉は復讐──白狐の狙いとは何なのか? 白狐とは何者なのか? 何の手掛かりも掴めないままの
日々が続いていた。
そんな新撰組には一人の少女が女中として働いている。その名を百合と言う。これは、壬生狼と呼ばれ民から恐れられた男達と、一人の少女のお話。
※史実を元にしておりますが、オリジナルキャラクターも出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 19:52:53
37677文字
会話率:47%
____....「いつか別れる日がきても、私はずっと忘れない。想い続けてる。だからもう一度、未来で巡り逢えるって信じたいの。 」
東京に住む女子大生、森宮千香。
彼女は所謂幕末好きな『歴女』で、特に新選組をこよなく愛し
ている。
趣味は歴史跡巡りで、この日も新選組屯所跡がある京都へ観光に訪れていた。
しかし屯所に足を踏み入れた瞬間、幕末にタイムスリップしてしまい、新選組の隊士たちと生活を共にするようになる。
現代の知識を活かしつつ、江戸時代の暮らしに慣れ始めた矢先、逃れられない運命の歯車が動き出して...。
歴史×恋愛×成長記かなと思います。
藤堂平助さん→主人公←沖田総司さんの三角関係です!
この作品一つで色々楽しめる様に作品を執筆して参りますので、どうぞ完結まで見守っていただければ嬉しいです!今まで作品を完結まで書き上げた試しがないので、お見苦しい点が多々ありますが精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
本来なら失われてしまうはずの命を救い、愛する人たちを守るために歴史を変えようと、主人公が頑張ります。
「_____奪われて良い命なんて、一つも無い!」
なるべく史実に沿って(出来るだけ詳細に。方言等も含みます。)書いていく予定ではありますが、主人公視点から見た幕末史なので、たまに大きな事件が抜け落ちていたりします。文中で補足の追いつく限りは書いていきたいと思っておりますので、読んでいて何か抜けていると感じた方は、ご遠慮なさらずご指摘お願い致します。
史料に残されておらず不明な点は、私が想像で書いたものが殆どですので、どうか混同なさらぬ様ご注意下さい。(藤堂平助さんの過去等)
架空の登場人物で子供が出てきます。
刹那的で、短くとも、命を燃やし尽くした幕末の人々の思いを丁寧に描いていきたいと思っております。この小説に出てくる原田左之助さんは伊予弁です!(厳密に言うと伊予弁 )
こちらの作品はアルファポリスとエブリスタでも公開しております。エブリスタではサポーター特典も公開しておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
ちょこっと感想を書いていただけると嬉しいです^_^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 22:56:38
194085文字
会話率:54%
時は幕末。首都、大江戸を妖かしの者から守る組織があった!その名も「しんせん組!」
妖かしとの戦いから、次第に大きな時代の波に巻き込まれ・・・。
最終更新:2018-01-04 00:25:07
386文字
会話率:20%
時は幕末。
嘉永六年の黒船来航から日本は動乱を迎えた。
攘夷、佐幕、尊皇、開国……様々な思想、野望が渦巻き、京の都は血煙りの絶えない陰惨な雰囲気に包まれていた――
「永倉組長。あれは“もののけ”ですわ」
初めてそう言われたとき、
新選組二番隊組長永倉新八は空いた口が塞がらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 21:01:57
13927文字
会話率:45%
時は幕末。
長州藩お抱えの人斬り――井ノ原純は、京の町である女性と出会う。人斬りの自分と、京の娘。生きる世界は違う。だけど、純は彼女に惹かれていく。
最終更新:2014-12-26 12:08:39
112350文字
会話率:50%
時は幕末。
動乱の京都で潰えた一つの物語。
人斬り集団と言われた新撰組を巻き込んで不可思議な事件。
それは雪が深く降り積もるその日、新撰組の隊士沖田総司は思い出す。
その胸に宿った病とともに。
10年前に活劇集団東京幕府で上演された人気作
をノベライズしてみました。
色々思い出しながら更新していく予定なので基本不定期掲載です。
色々突っ込みどころあると思いますが気を長くして読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 13:23:53
2555文字
会話率:28%
現代女子が幕末時代にタイムスリップ!?
新選組を舞台に動き回ります。
最終更新:2017-08-05 21:03:41
3014文字
会話率:32%
「これは定められた、いわば運命」
平凡な女子高生、桜庭瑞希《さくらばみずき》は学校帰りに不思議な子狐を追ってとある神社へ訪れる。そこに突如として現れた美少女に導かれ、目が覚めた場所はーーーーーーまさかの幕末!?
「不審者」としてあの「
新選組」に捕らえられ、しかも瑞希と同じくタイムスリップを果たした美貌の少年は、己をかの有名な天才陰陽師、「安倍晴明」と名乗ってーーー!?
平成生まれの女子高生、平安の病弱訳あり陰陽師や新選組のイケメンだけど一癖も二癖もある個性的な仲間たちとともに、男装し、得意の「アレ」を武器に頑張ります!
果たして瑞希たちは元の時代に戻れるのか!?
二人の「ダブルタイムスリップ」に潜む、「衝撃の秘密」とは!?
2017年4月まで休載&改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 22:00:00
415186文字
会話率:44%
新撰組が好きな普通のサラリーマンだった日向新
ある日仕事からかえると神がいて「ミスである人物に未来を見せてしまったから手伝って」と言われた。売り言葉に買い言葉でつい引き受けてしまった新、そして連れてこられたのは幕末。
どうやらその時代の誰か
がその記憶を持っているようだが、一体誰なんだ?!情報少なすぎ!!?
(更新は作者の気が乗った時に気まぐれに更新します、なので半年ぐらい更新しなかったりしますがよろしくお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 23:50:29
4799文字
会話率:39%
普通の高校生ではあるが、剣道の腕は日本一と言っても過言ではない少年、福原京谷。
ある日、京谷は謎の光に導かれ《第二世界》と呼ばれる異世界の《新撰組》にたどり着いてしまう。その中で、京谷は《戦刀》と呼ばれる一振りの謎の刀を手にする。
新撰
組と出会う事で狂い始めた運命。
異世界の幕末で起きる動乱と時代の崩落に、京谷は巻き込まれていく。
※この作品は、史実の新選組を基にしたフィクションです。実際の出来事とは異なったり、作者自身の設定、自己解釈等が多々ありますのでご注意ください。また、史実上では男性であっても、この作品では女性に変換されている場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:20:17
7509文字
会話率:47%
私は復讐の為にこの地に降り立った。
そこで出会った彼らは、私の憎い憎い仇であり、そして同時に愛しい愛しい仲間でもあった。
最終更新:2016-09-06 00:15:41
1026文字
会話率:44%